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古伊万里植物図鑑展
古伊万里植物図鑑展
古伊万里植物図鑑展
古伊万里
戸栗美術館

会期

2018年7月4日(水)~2018年9月22日(土)

会場

戸栗美術館

今展では約80点の出展作品にあらわされた植物を江戸末期に刊行された『本草図譜』を参考に、図鑑形式にてご紹介いたします。古伊万里植物図鑑を一緒に紐解いてみましょう。

イベント詳細

日本では古来より四季折々の植物を楽しむ風習があります。特に工芸品には、それらをあらわしたものが少なくありません。伊万里焼も例にもれず、形や文様が植物をモチーフとしたものが多くみられます。それらは歳寒三友(松竹梅)や富貴(牡丹)、不老長寿(菊)や子孫繁栄(瓢箪)など、中国から伝わった「吉祥の意」を内包しているものもありますが、中には中国由来の意味だけではなく、日本的なおめでたい意味を持つものも。  伊万里焼の生産がはじまった江戸時代は次第に園芸が盛んになり、植物栽培の手引書が多数出版された時代でもあります。菊番付などにみられるように、植物に対する賞玩文化が広がりをみせ、伊万里焼のモチーフにも身近な植物が採用されていきます。江戸末期には日本初の植物図鑑が刊行され以降の植物図鑑の礎を築きました。  今展では約80点の出展作品にあらわされた植物を江戸末期に刊行された『本草図譜』を参考に、図鑑形式にてご紹介いたします。古伊万里植物図鑑を一緒に紐解いてみましょう。

アクセス

東京都渋谷区松濤1-11-3

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