2018年4月28日(土)~2018年6月17日(日)
公益財団法人美術工芸振興佐藤基金 石洞美術館
第47回伝統工芸 日本金工展
イベント詳細
日本における金属工芸の伝統は古く、弥生時代には朝鮮半島から青銅器および鉄器とその製作技術が伝わり、早くも銅鐸など日本独特の金属器を製作しています。 その製作方法、技術は時代の影響を受けながらも連綿と受け継がれ、今日に至っています。 伝統工芸日本金工展は、このように我が国に古くから伝えられている鋳金、鍛金、彫金等の金属工芸の保存と発展を願って、現代の生活に即した作品を創り、広く一般の方々に鑑賞して頂くとともに、批評を仰ぐことを目的として開催され、今回で47回を数えます。 様々な素材から様々な技術によって製作された148点の作品により、伝統的な金属工芸の美しさ、楽しさを味わって頂きたいと思います。
アクセス
東京都足立区千住橋戸町23番地