![若冲と京の美術 ―京都 細見コレクションの精華―](https://jizai-production.s3.amazonaws.com/events/5f6f11e8d45cb321ceb7618c06e1c1541617d629.jpg)
会期
2018年4月14日(土)~2018年6月10日(日)会場
ふくやま美術館あの伊藤若冲の《雪中雄鶏図》が、ついに福山で初公開されます。
イベント詳細
あの伊藤若冲の《雪中雄鶏図》が、ついに福山で初公開されます。 京都にある細見美術館は、大阪の実業家・細見良氏(初代古香庵、1901-79)にはじまる細見家三代のコレクションの展示施設として、1998(平成10)年に開館しました。その収蔵作品は、縄文・弥生時代以降の日本美術の各時代・各分野を網羅する優れたものばかりです。 本展では、その貴重なコレクションの中から、若冲の最初期の作品《雪中雄鶏図》と《糸瓜群虫図》をはじめとする15点を紹介するほか、本阿弥光悦や俵屋宗達の色紙、断簡、重文の《明恵上人仮名消息(井上尼宛)》、重文《山王霊験記絵巻》、重文《芦屋霰地楓鹿図真形釜》など約90点を展観します。 王朝文学に材を得た物語絵や室町時代の絵巻、桃山・江戸時代の風俗画、琳派の絵画、文人画、茶陶、茶の湯釜、書跡《「貫之集」巻下断簡〈石山切〉》など、京の美術をたっぷりとお楽しみいただけます。
アクセス
広島県福山市西町二丁目4番3号